2020年7月21日火曜日

Family Protectorの道 NO19

質問)
救援物資を送るときには気をつけることは?




答え)
自治体の公式サイトを調べ、被災地が必要としている物を確かめてから送る。ただし電話では問い合わせない

☆その自治体の公式サイトに支援物資の募集に関するお知らせを探してください。そこで、被災地で必要とされている物を把握してください。受け入れの体制が整っているかを確認することも重要です。被災地はまだ緊迫した状況です。電話での問い合わせは絶対にやめてください。

☆支援物資を送ることに慣れていない方は、(災害ボランティアのプロと呼ばれる)支援団体などが支援物資を募集・受付しているので、ホームページやFacebookページなどで必要な物を確認の上、持込・送付するとよいでしょう。
☆救援物資は、人の善意から生まれるものであるが、無秩序に殺到するとその量や種類の多さに被災地を混乱させる場合もある。一人ひとりは、ボランティア精神に基づいて送ったとしても、結果として迷惑をかけてしまいかねない。物資を送る場合は、以下のことに気をつける必要がある。
○ 被災地が必要としている物を確かめましょう。
○ 被災地が必要とするものに換えられるお金を送ることも考えましょう。
○ 物資を送る場合は、なるべく地域や学校・職場等で、数量をまとめてから送付しましょう。
○ 品名や数量等を明記した全体のリスト等をつけて送りましょう。
○ 下着類は新品、又はクリーニングしたものを送りましょう。また、電池等、交換の必要な物は予備をつけるなど受け取る側の立場で考えましょう。
○ 生もの、賞味期限の短い食品、ガラス容器などの割れやすいもの、ガスボンベ等の危険物等は原則として送らないようにしましょう。

☆Family Protector への道 NO19
被災地の自治体の公式サイトを調べてみる

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