2020年9月12日土曜日

Family Protectorの道 NO26

 質問)

落雷をさけるために金属のアクセサリーは外したほうがいい?






答え)
あまり変わりありません


◇注意すること

  • 自転車・オートバイは危険
  • 「ピカッ」と光ってから「ゴロゴロ」鳴る間隔が長いからといって安全ではない
  • 木陰や建物の軒下は危ない
  • ゴム製品を身にまとってもダメ

◇緊急時のために「雷しゃがみ」を覚えておきましょう

開けた平地で、建物や車の避難場所が無いときの対処法です。アメリカ国内の落雷が多い地区では、登山・ハイキング・キャンプなどに出向く前に「雷しゃがみ」(Lightning Crouch)と呼ばれる、雷から避難するために推奨されているポージング(姿勢)を学びます。

雷しゃがみの姿勢

■雷しゃがみの姿勢
①頭を下にかがめる(できるだけ姿勢を低くする)
②両手で耳をふさぐ
③足の両かかと同士を合わせる
④つま先で立つ(かかとを地面から浮かせる)

③&④が重要なポイント
両足のかかとを合わせる(付ける)理由は、万が一、雷の電気が足から進入しても上半身まで流れないように、片足から反対側の片足へ、Uターンさせて流し返すためです。また、つま先で立つ理由は、地面との接点を可能な限り小さくして、電気の侵入を最小にするためです。

☆Family Protector への道 NO26

 雷しゃがみの姿勢をしてみる

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